4.補足情報
(1)平成 27 年 9 月期第2四半期の個別業績(平成 26 年 10 月 1 日∼平成 27 年 3 月 31 日)
①個別経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
27 年 9月期第2四半期 25, 911 5. 1 4, 984 51. 9 5, 074 50. 9 2, 932 50. 9 26 年 9月期第2四半期 24, 654 3. 8 3, 281 28. 0 3, 363 27. 4 1, 943 24. 4
1 株 当 た り 四半期純利益
潜在株式調整後 1株当たり四半期純利益
円 銭 円 銭
110. 14 72. 82
27 年 9月期第2四半期 110. 53
26 年 9月期第2四半期 73. 02
②個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
27 年 9月期第2四半期 70, 798 59, 767 84. 2
26 年 9月期 69, 882 56, 934 81. 3
( 参考) 自己資本 27 年 9 月期第 2 四半期 59, 639 百万円 26 年 9 月期 56, 833 百万円
(2)平成 27 年9月期の個別業績予想(平成 26 年 10 月 1 日∼平成 27 年 9 月 30 日)
(%表示は、対前期増減率)
売上高 経常利益 当期純利益
1 株 当 た り 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 50, 239 △0. 7 6, 400 0. 5 3, 662 2. 3 138. 05 ( 注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2
Ⅰ.連結経営成績に関する定性的情報 ……… 2
Ⅱ.連結財政状態に関する定性的情報 ……… 6
Ⅲ.連結業績予想に関する定性的情報 ……… 7
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ……… 7
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ……… 7
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ……… 7
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ……… 7
3.四半期連結財務諸表 ……… 8
(1)四半期連結貸借対照表 ……… 8
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……… 10
四半期連結損益計算書 第2四半期連結累計期間 ……… 10
四半期連結包括利益計算書 第2四半期連結累計期間 ……… 11
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 12
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……… 13
(追加情報) ……… 13
(継続企業の前提に関する注記) ……… 13
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……… 13
(セグメント情報等) ……… 14
(重要な後発事象) ……… 14
4.補足情報(参考) ……… 15
四半期個別財務諸表 (1)四半期貸借対照表 ……… 15
(2)四半期損益計算書(第2四半期累計期間) ……… 17
㈱TKC(9746) 平成27年9月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
Ⅰ.連結経営成績に関する定性的情報
株式会社TKCおよびその連結子会社等4社を含む連結グループの当第2四半期連結累計期間(以下、当第2四半期)に おける経営成績は、売上高が27,753百万円(前年同四半期連結累計期間比(以下、前期比)4.5%増)、営業利益は4,846 百万円(前期比50.2%増)、経常利益は4,927百万円(前期比48.9%増)、四半期純利益は2,830百万円(前期比47.6% 増)となりました。
当第2四半期の売上高・営業利益・経常利益・四半期純利益は、前期実績を超える結果となりました。その主たる要因 は、会計事務所事業および地方公共団体事業の両部門においてクラウドサービスの受注が順調に伸展し、下期に予定して いたソフトウエアおよびシステム立ち上げに係る売上を前倒し受注できたこと。また、当初計画で計上したソフトウエア 開発費の資産計上額について、過少であったことにより当初計画のソフトウエア開発費が過大であった点を修正したこ と、および社内の経費節減努力等により、当初計画と比較して売上高・営業利益・経常利益・四半期純利益が増加したこ とによります。
当第2四半期における部門別の売上高等の推移は以下のとおりです。
1.当社グループの当第2四半期業績の推移
(1)会計事務所事業部門の売上高の推移
①会計事務所事業部門における売上高は19,134百万円(前期比4.7%減)、営業利益は3,275百万円(前期比1.5%増)の 業績となりました。
②コンピューター・サービス売上高は、前期比0.9%減となりました。これは、中堅企業向け統合型会計情報システム
「FX4クラウド」をはじめとするクラウドサービスの利用件数が伸展した一方で、これまで当社センターシステムで出 力していた会計帳簿等を、会計事務所または関与先企業においても出力可能とする機能強化を図るとともに価格引き下げ を行ったことによるものです。
③ソフトウエア売上高は、前期比4.9%増となりました。これは、FX4クラウドの利用件数が伸展し、これに伴うソフ トウエアレンタル売上高が増加したことによるものです。
④コンサルティング・サービス売上高は、前期比11.0%減となりました。これは、FX4クラウドの普及に伴い、クライ アント・サーバー型システムからクラウドサービスへの移行が伸展し、ハードウエア保守料収入が減少したことによるも のです。
⑤パソコン、サーバー等のハードウエア売上高は、前期比28.5%減となりました。これは、クラウドサービスへの移行の 伸展によりサーバーの需要が減少したことと、前期においてはマイクロソフト社のWindowsXPのサポート終了や消費税増 税によるパソコンのリプレース需要が高まりましたが、当第2四半期にはこのような要因がないことによります。
(2)地方公共団体事業部門の売上高の推移
①地方公共団体事業部門における売上高は7,035百万円(前期比45.3%増)、営業利益は1,659百万円(前期比3,129.2% 増)の業績となりました。
②コンピューター・サービス売上高は、前期比8.3%増となりました。これは、衆議院解散総選挙および統一地方選挙に 伴う売上が増えたこと、クラウドサービスの伸展に伴うTISCサービス利用料の増加によるものです。
③ソフトウエア売上高は、前期比133.7%増となりました。これは、番号制度開始に伴う住基システム改修対応を行い、 提供したことなどによるものです。
④コンサルティング・サービス売上高は、前期比70.0%増となりました。これは、前期までに受注したTASKクラウド サービスの移行業務の完了により、その導入支援に関する売上が増加したことによるものです。
⑤パソコン、サーバー等のハードウエア売上高は、前期比29.3%減となりました。これは、消費税増税前に集中したパソ コン、サーバー等のハードウエアの受注が今期では減少したことによるものです。
(3)印刷事業部門(子会社:東京ラインプリンタ印刷株式会社)の売上高の推移
①印刷事業部門における売上高は1,584百万円(前期比2.2%減)、営業損失は96百万円(前期は営業損失60百万円)とな りました。
②データプリントサービス関連商品の売上高は、前期比9.5%増となりました。これは、衆議院解散総選挙関連商品や官 公庁の大口入札物件等の受注が増加したことによるものです。
③ビジネスフォーム関連の売上高は、前期比11.2%減となりました。これは前期に獲得した大口定期帳票の受注は増加し たものの、前期に消費税増税による需要増がありましたが、当第2四半期にはこのような要因がないことによります。
2.会計事務所事業部門の事業内容と経営成績
会計事務所事業部門は、会社定款に定める事業目的(第2条第1項:「会計事務所の職域防衛と運命打開のため受託す る計算センターの経営」)に基づいて、顧客である税理士または公認会計士(以下、TKC会員)が組織するTKC全国 会(平成27年3月31日現在の会員数は1万800名)との密接な連携の下で事業を展開しています。
(注)TKC全国会については、『TKC全国会のすべて』またはTKCグループホームページ(http://www.tkc.jp/) をご覧ください。
㈱TKC(9746) 平成27年9月期 第2四半期決算短信
(1)TKC全国会の活動について
①TKC全国会創設50周年(2021年)に向けての政策課題と戦略目標
TKC全国会では、「TKC全国会創設50周年に向けての政策課題と戦略目標」を掲げ、TKC会員事務所数の拡大と 関与先企業数100万社を目指した戦略目標を設定するとともに、「中小企業の存続・発展の支援」に向けた積極的な取り 組みを行っています。
その具体的な戦略目標は以下のとおりです。 1)TKC会員事務所数:1万超事務所
2)TKC会員事務所の税理士数:1万5,000人
3)K(継続MASシステムの徹底活用)・F(TKC自計化システムの普及)・S(税理士法第33条の2による「書面添 付」の実践と「記帳適時性証明書」の決算書への積極的な添付と開示、「中小会計要領」の普及):各50万社
4)巡回監査士数:2万人
5)企業防衛加入関与先企業数:30万社
②TKC全国会の重点活動テーマ
TKC全国会では、戦略目標を実現するためのロードマップを策定し、統一行動テーマ「Chance,Change and Challenge 未来を拓く。TKC会計人の新成長戦略2021!」を掲げました。
このロードマップでは創設50周年(平成33年)までの期間を3つに分け、その第1ステージとなる平成28年12月末までの 具体的な活動を以下のとおり定めています。
1)会計指導力を強化し、企業の存続発展に貢献しよう 2)書面添付を推進し、税理士業務の完璧な履行を目指そう 3)決算書の信頼性向上を図り、金融機関との連携を深めよう 4)会員数の拡大活動に参画し、組織の活性化を図ろう
こうしたTKC全国会の活動は、当社が提供するシステムやサービスの活用が前提となっています。当社ではその活動 を支援し、中小企業の存続と発展に役立つコンピューター・サービス、ソフトウエアなどの開発・提供へ積極的に取り組 んでいます。
(2)「TKC経営戦略2021」について
当社は、平成26年1月に「TKC経営戦略2021」を発表しました。これはTKC全国会の戦略目標達成を支援するた め、当社が重点的に支援する項目を「TKC会員事務所数1万超事務所」と「TKC自計化システム50万社」の2つとし、 その具体的な施策をまとめたものです。
①「TKC会員事務所数1万超事務所」に向けた支援活動
TKC全国会では、「TKC会員事務所数1万超事務所」を実現するため、昨年まで実施してきた「プロジェクト 9001」に続き、平成28年9月末までにTKC会員事務所を9,501事務所以上とすることを目指す「プロジェクト 9501」を平成27年1月より開始しました。
当社ではこの活動と緊密に連携し、未入会税理士への入会促進活動を行っています。
当第2四半期においては開業歴の浅い税理士を対象に関与先拡大をテーマとした「会計事務所経営セミナー」を全国9カ 所で開催するとともに、中堅・大型事務所を対象に経営革新等支援機関としての関与先企業への支援活動や職員教育をテ ーマとした「会計事務所経営セミナー」を全国48カ所で開催しました。これらのセミナーには全国で約280名の未入会税 理士が参加しました。当社では参加者に対する積極的な入会促進活動を展開しています。
こうした活動の結果、平成27年3月31日現在のTKC会員数は10,800名、事務所数は9,050事務所となりました。
②中小企業に対する自計化推進活動(FXシリーズの推進活動)
当社では中小企業経営者が自社の経営状況をタイムリーに把握するとともに、経営計画の進捗状況の確認を支援する自 計化システム「FXシリーズ」(「FX2」「e21まいスター」)の普及促進に注力しています。
この一環として、従来の会計帳簿等の提供方式に加え、平成26年10月より、関与先企業がFXシリーズにより会計帳簿 等を印刷することができる「制度会計タブ」方式の提供を開始しました。また平成27年1月からは、TKC会員事務所が FXシリーズを利用する関与先企業の会計帳簿等を「税理士事務所オフィス・マネジメント・システム(OMS)」によ り印刷できる、「OMS出力」方式の提供を開始しました。
これらの施策は、当社システムの「自社データセンターによるセキュアなデータ保管」や「TKC経営指標による同業 他社比較」、「『記帳適時性証明書(会計帳簿作成の適時性〈会社法第432条〉と電子申告に関する証明書)』による決 算書の信頼性向上」などの強みに加え、帳簿書類を関与先企業へ早期に提供できる仕組みを提供することで、FXシリー ズの商品力を一段と強化することを目的としています。
また、新たな出力方式の提供に伴い、これを選択した関与先企業の処理料金を従来より引き下げました。これはTKC 会員事務所のメリットを強化することで、自計化推進の活性化を図ることを目的としています。
さらに、こうした新しい出力方式への理解を促進するため、「当社が提供する帳簿書類の出力方式と料金体系」や「T KC方式による自計化の必要性」などを解説する、「TKC方式による自計化セミナー~OMSイノベーション編~」を 全国で163回(3,080事務所4,557名参加)開催しました。
こうした活動の結果、FXシリーズは平成27年3月31日現在で約21万社の関与先企業に利用されています。
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③中小・中堅企業に対する自計化推進活動(「FX4クラウド」の推進活動)
当社では、TKC会員事務所の中堅優良関与先企業の離脱防止と関与先企業拡大の支援を目的として、年商5億~50億 円規模の中堅企業向け統合型会計情報システム「FX4クラウド」を提供しています。
会計事務所の繁忙期となる当第2四半期においては、関与先企業への導入経験があり、FX4クラウド推進のメリット を感じている事務所を対象に自計化推進会議の実施や所内研修会、関与先企業への訪問活動等の支援を実施しました。 この活動では、平成26年12月で活動を終了した「中堅企業自計化推進プロジェクト」で培われた“業務システムとの連 携ソリューション”や“コンサルティングノウハウ”の活用を会員事務所に提案しています。
こうした活動の結果、平成27年3月31日現在の利用企業数は6,900社となりました。
(3)「TKC全国会7000プロジェクト」への支援活動
国は平成25年3月に「経営改善計画策定支援事業」を創設しました。これは、自ら経営改善計画等を策定することが難 しい小規模・中小企業事業者を対象として、税理士・公認会計士等の認定支援機関が経営改善計画などの策定支援を行う 取り組みです。
TKC全国会ではこれを受け、中小企業・小規模事業者の経営改善を支援するため、「7000プロジェクト」を設置 し、認定支援機関であるTKC会員に対して当事業への積極的な参画を勧奨してきました。
なお、当初は平成26年度末までとされていた当事業の利用申請期限は平成27年2月に撤廃され、経営改善計画策定支援 活動は認定支援機関の恒久的な役割となりました。
当社では、TKC会員による積極的な取り組みを支援するため、この活動を実践したTKC会員事務所への計算料の値 引きなどを行うとともに、経営改善計画書の策定に役立つ「継続MASシステム」と計画のモニタリングを支援する「F Xシリーズ」の利用を促進しました。
また、当社ではこの支援事業への取り組みは税理士業界全体の課題と捉え、認定支援機関である未入会税理士を対象と するセミナーの開催や、専用ホームページでTKC会員の実践例やノウハウの紹介などに努めました。
(4)「適時・正確な記帳に基づく信頼性の高い決算書の作成を支援する」ための活動
当社では、TKC会員が作成する決算書の信頼性を高め、関与先企業の円滑な資金調達に貢献することを目的として、
「記帳適時性証明書」を発行しています。これは、過去データの遡及的な訂正・加除の会計処理(訂正・追加・削除)を 禁止する当社の「データセンター利用方式による財務会計処理」の特長を生かしたもので、TKC会員が毎月、関与先企 業に出向いて正しい会計記帳を指導(月次巡回監査)しながら、月次決算、確定決算ならびに電子申告に至るまでの全て の業務プロセスを適時に完了したことを、株式会社TKCが第三者として証明するものです。
記帳適時性証明書は金融機関から高く評価され、平成27年3月31日現在、三菱東京UFJ銀行の融資商品「極め」をは じめ、商工組合中央金庫など全国41の金融機関において、融資や金利優遇の判断に記帳適時性証明書を用いる融資商品が 提供されています。
当第2四半期においては、積極的な広報・広告活動を通じて記帳適時性証明書の認知度向上と理解の促進を図りまし た。
(5)「社会保障と税の一体改革」への対応
平成28年1月から利用が開始される「社会保障と税番号制度(マイナンバー制度)」では、法定調書や健康保険・厚生 年金保険の被保険者資格取得届などの手続きに個人番号の記入が義務付けられます。そのため中小・中堅企業ではパート タイマーやアルバイトを含む全ての従業員等の個人番号およびその扶養家族の個人番号を取得し、その管理においては
「番号法」および「特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン(事業者編)」に定められた「個人番号を適切に 管理するために必要な措置(安全管理措置)」を講じることが求められます。これは企業から各種申請手続きを委託され る会計事務所も同様で、適切な管理・運用の仕組みの整備には多大な負担が発生します。
そこで当社では、「税理士事務所オフィス・マネジメント・システム(OMS)」および「戦略給与情報システム(P Xシリーズ)」の機能強化を図るとともに、個人番号をTKCのデータセンターに暗号化の上、保管する仕組みを発表し ました。これによりTKC会員事務所と中小・中堅企業が安全管理措置に準拠して個人番号を運用・管理できるよう支援 します。
なお、当社ではこのマイナンバー制度の開始をOMS普及の機会として捉え、「TKC方式による自計化推進セミナ ー」において当社のシステム対応をTKC会員事務所へ周知するとともに、未利用会員事務所に対してOMSの採用を促 進しています。
(6)関与先拡大支援活動
①中堅・大企業市場における関与先拡大支援
上場企業を中心とする中堅・大企業市場においては、グループの成長戦略として海外展開を準備する企業が増える一 方、すでに海外展開している企業では海外子会社の財務情報の適正性、正確性、迅速性が課題となるなど、海外子会社を 含めたグループ業績管理体制の強化が必至となっています。また、IFRS(国際会計基準)については、上場企業を中 心に任意適用企業が増加しており、その動きは平成27年2月以降さらに顕著になっています。加えて平成27年5月に施行の 改正会社法により、子会社管理の強化も含め企業グループにおける内部統制システムの強化が求められます。
税務分野では連結納税制度の申請件数は減少しているものの、平成27年度税制改正により法人税の法定実効税率が段階 的に引き下げられる等、複雑化する税効果計算に対する解決要望が高まっています。さらに、全ての市区町村が地方税電
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子申告の受け付けを開始したのを受け、中堅・大企業においても電子申告の利用が急速に進むことが予想されます。 当社では、このような環境の変化を捉え、中堅・大企業向けに「TKC連結グループソリューション」(連結会計シス テム「eCA-DRIVER」、連結納税システム「eConsoliTax」、税効果会計システム「eTaxEff ect」、法人電子申告システム「ASP1000R」、統合型会計情報システム「FX5」、電子申告システム「e- TAXシリーズ」ほか)を積極的に推進し、平成26年12月31日現在で約2,300企業グループ(約1万5,100社)に利用され ています。
当第2四半期においては、TKC全国会中堅・大企業支援研究会(平成27年3月31日現在の会員数は約1,100名)と連携 して、「会社法改正」「税制改正」をテーマとしたセミナーを開催しました。また、当社システムユーザーに対して、企 業グループ全体の決算・申告に係る業務を網羅する当社システムの強みを生かしたクロスセールスを実施しました。
②海外展開支援
各国の会計システムと連携し、親会社が海外子会社の経営状況をリアルタイムで容易に把握することのできる「海外ビ ジネスモニター(英語名:Overseas Business Monitor)」の推進に取り組みました。
(7)法律情報データベースの市場拡大
法律情報データベース「LEX/DBインターネット」は、明治8年の大審院判例から直近に公開された全ての法律分 野にわたる26万3,900件超(平成27年3月31日現在)の判例等を収録しています。また、LEX/DBインターネットを中 核コンテンツとする総合法律情報データベース「TKCローライブラリー」には86万5,000件超の文献情報、46の「専門 誌等データベース」を収録し、TKC会員事務所をはじめ大学・法科大学院、官公庁、法律事務所、特許事務所、企業法 務部など、平成27年3月31日現在で約1万5,000超の機関に利用されています。
当第2四半期においても、株式会社ぎょうせいとの共同販売体制によるTKCローライブラリー基本サービスセット、 交通事故関連やビジネス法務関連など実務に役立つコンテンツを軸とした販売促進へ取り組むとともに、登録5年未満の 弁護士を対象とした「法律事務所実務セミナー」を定期的に開催し好評を得ました。これにより、弁護士や企業法務部等 の実務家への販売強化を図っています。
アカデミック市場では、厳しい経営環境にある法科大学院に対してコストパフォーマンスの高い「TKC法科大学院教 育支援システム・ロースクールパッケージ」の継続利用を提案し、現在71校で利用されています。また、同パッケージに 含まれる学生の自学自習を支援するための演習システム(「基礎力確認テスト」「短答式過去問題演習トレーニング」
「論文演習セミナー」)に加え、新たに「学習支援NAVI」「判例学習ドリル」の2システムを投入し、司法試験に向 けた学習計画と進捗管理および必須の判例学習と演習が行える機能を提供したことにより、利用者が拡大しています。 さらに「TKCローライブラリー(海外版)」の代理店販売は、大韓民国や台湾をはじめとするアジア諸国、ドイツ、 イギリス、アメリカなど各国の裁判所や政府機関、大学、法律事務所等からの引き合いがあり、平成27年3月31日現在で 50件超のライセンスが利用され、アジア諸国を中心に今後も利用拡大が見込まれています。
3.地方公共団体事業部門の事業内容と経営成績
地方公共団体事業部門は、会社定款に定める事業目的(第2条第2項:「地方公共団体の行政効率向上のため受託する計算 センターの経営」)に基づき、行政効率の向上による住民福祉の増進を支援することを目的として、専門特化した情報サ ービスを展開しています。
(1)「新世代TASKクラウド」の開発・提供
当社では、人口50万人程度までの市区町村を対象に「TKC行政クラウドサービス」を提供しており、その利用ユーザ ーは約900団体に達しています。このサービスは、住民向け・基幹系・庁内情報系の各サービスを支援する「TASKク ラウドサービス」と、納税通知書などの大量一括出力処理を支援する「TASKアウトソーシングサービス」により構成 されます。
TASKクラウドサービスは、当社データセンターを運用拠点として全国の市区町村が単一のパッケージシステムを共同 で利用(単独利用・複数団体による共同利用のいずれも可)できることから、総務省が推進する「自治体クラウド」とし ても注目され、基幹系(住基・税)システムでは平成27年3月31日現在で全国約66団体で稼働しています。中でも、「埼 玉県町村情報システム共同化推進協議会」(18町村)と「いばらき自治体クラウド基幹業務運営協議会」(4市町)につ いては、平成25年より段階的に参加団体の基幹系システムの切り替えを進め、当第2四半期をもって全ての移行作業を完 了しました。
また、平成27年3月よりTASKクラウドサービスの後継として「新世代TASKクラウド(番号制度対応版)」の正 式提供を開始しました。このシステムは「社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)」へ対応するとともに、新任や臨 時の職員など業務に不慣れな方でも迷わず正しい処理を可能とするなど大幅な機能強化を図ったものです。当第2四半期 においては、栃木県大田原市と佐野市でパイロット運用を行い、顧客団体と連携したシステムの検証作業を進めました。 なお、第1号ユーザーとして大田原市で平成27年3月9日に本システムが本稼働となりました。
(2)住民向けサービスの拡充
平成28年1月からの個人番号の利用開始に伴い、総務省が推進する「コンビニエンスストアにおける証明書等の交付」 サービスの導入機運が急速に高まっています。当社では、これを実現するシステムとして「TASKクラウド証明書コン ビニ交付システム」(平成27年3月31日現在で11団体稼働)を提供しています。全国の市区町村を対象とした初のクラウ
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ドサービスとして多くの稼働実績を持つことから、当第2四半期においては受注した神戸市など、政令指定都市を含め全 国約100団体から引き合いが相次ぎました。
(3)法律および制度改正等への対応
①マイナンバー制度への対応
平成27年10月からスタートするマイナンバー制度対応に伴う各種機能の追加を図りました。また、顧客団体の円滑な制 度導入を支援するため、平成27年3月末に「業務概要説明書」を提供するとともに、「個人番号を適切に管理するために 必要な措置(安全管理措置)」に欠かせない情報セキュリティー対策ソリューションを体系化し、平成27年1月より提供 を開始しました。
②地方公会計の統一的な基準への対応
「統一的な基準による地方公会計の整備促進について」(総務大臣通知 平成27年1月23日公表)を受け、市区町村で は原則として平成27年度から平成29年度までの間に「複式簿記の導入」「固定資産台帳の整備」を前提とした統一基準に よる財務書類等を作成することとされました。当第2四半期においては、新会計基準の日々仕訳に対応した「TASKク ラウド公会計システム」と関連システムである「TASKクラウド固定資産管理システム」の新基準への対応を進めまし た。
③社会保障と税の一体改革への対応
「社会保障と税の一体改革」により、市区町村ではその対応が急務となっています。このうち社会保障制度改革では、
「子ども・子育て」「医療介護」「年金」「貧困・格差・低所得者対策」の分野で各種施策がとられており、当社ではこ れらに完全準拠したシステムの提供に取り組んでいます。当第2四半期においては、平成27年4月にスタートする子ども・ 子育て支援新制度および平成27年度介護保険制度改正に対応したシステムの開発・提供を行いました。
4.印刷事業部門の事業内容と経営成績
当社グループの印刷事業部門は、ビジネスフォームの印刷およびデータプリントサービス事業を軸に製造・販売を展開 しています。
当第2四半期は選挙関連商品のスポット受注、官公庁の大口入札物件獲得等などによりデータプリントサービス関連商 品の売上高が増加しました。しかし、ビジネスフォームの売上減少が続いており、前年3月は消費税増税前の駆け込み受 注があったことも影響して前期比2.2%減となりました。
Ⅱ.連結財政状態に関する定性的情報 1.資産・負債及び純資産の状況
(1)資産の部について
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、75,894百万円となり、前連結会計年度末75,266百万円と比較して628 百万円増加しました。
①流動資産
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、34,193百万円となり、前連結会計年度末34,944百万円と比較して 751百万円減少しました。
その主な理由は、受取手形及び売掛金が1,018百万円増加したものの、現金及び預金が1,245百万円減少したこと等によ るものです。
②固定資産
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、41,700百万円となり、前連結会計年度末40,321百万円と比較して、 1,379百万円増加しました。
その主な理由は、長期預金が1,500百万円減少したものの、投資有価証券が2,740百万円増加したたこと等によるもので す。
(2)負債の部について
①流動負債
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、10,573百万円となり、前連結会計年度末13,281百万円と比較して、 2,708百万円減少しました。
その主な理由は、買掛金が596百万円及び未払金が996百万円減少したこと等によるものです。
②固定負債
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、2,676百万円となり、前連結会計年度末2,078百万円と比較して、 597百万円増加しました。
その主な理由は、子会社東京ラインプリンタ印刷株式会社におけるDPSソリューションセンター建設に伴う長期借入 金が402百万円増加したこと等によるものです。
(3)純資産の部について
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、62,645百万円となり、前連結会計年度末59,906百万円と比較して 2,738百万円増加しました。
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その主な理由は、利益剰余金が2,192百万円及びその他有価証券評価差額金が511百万円増加したこと等によるもので す。
なお、当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は、80.7%となり、前連結会計年度末77.7%と比較して3.0 ポイント増加しました。
2.キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ645百万円減少し、 15,380百万円になりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの概況とその主な理由は次のとおりです。
(1)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローについては、1,563百万円の収入(前年同四半期比 1,283百万円収入減)となりま した。その主な理由は、税金等調整前四半期純利益4,858百万円が計上されたこと等によるものです。
(2)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローについては、1,752百万円の支出(前年同四半期比 42百万円支出減)となりまし た。その主な理由は、投資有価証券の取得代金2,017百万円を支払ったこと等によるものです。
(3)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローについては、456百万円の支出(前年同四半期比156百万円支出減)となりました。 その主な理由は、平成26年9月期期末配当585百万円(1株当たり普通配当22円)を支払ったこと等によるものです。
Ⅲ.連結業績予想に関する定性的情報
当社グループの業績の見通しにつきましては、売上高54,378百万円、営業利益6,322百万円、経常利益6,515百万円、当 期純利益3,717百万円を予定しております。
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 該当事項はありません。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 該当事項はありません。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
(会計方針の変更)
(退職給付に関する会計基準等の適用)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」とい う。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成27年3月26日。以 下「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げ られた定めについて第1四半期連結会計期間より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退 職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更、割引率の決定方法を従業員の平均残 存勤務期間に基づく割引率から退職給付の支払見込期間および支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重 平均割引率を使用する方法へ変更しております。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当第2 四半期連結累計期間の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金 に加減しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の期首の退職給付に係る負債が51百万円増加し、利益剰余金が44百万 円減少しております。また、当第2四半期連結累計期間の損益への影響は軽微であります。
㈱TKC(9746) 平成27年9月期 第2四半期決算短信
3.四半期連結財務諸表
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 (平成26年9月30日)
当第2四半期連結会計期間 (平成27年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 23,625 22,380
受取手形及び売掛金 7,685 8,704
たな卸資産 870 538
その他 2,798 2,604
貸倒引当金 △37 △35
流動資産合計 34,944 34,193
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 5,364 5,725
土地 6,334 6,334
その他(純額) 1,969 1,572
有形固定資産合計 13,668 13,632
無形固定資産 2,744 3,175
投資その他の資産
投資有価証券 6,851 9,591
長期預金 12,700 11,200
差入保証金 1,349 1,326
その他 3,006 2,774
投資その他の資産合計 23,908 24,893
固定資産合計 40,321 41,700
資産合計 75,266 75,894
負債の部
流動負債
買掛金 3,296 2,700
短期借入金 328 71
未払金 3,767 2,770
未払法人税等 1,783 1,489
賞与引当金 2,708 2,269
その他 1,397 1,272
流動負債合計 13,281 10,573
固定負債
長期借入金 - 402
退職給付に係る負債 1,084 1,228
その他 994 1,045
固定負債合計 2,078 2,676
負債合計 15,359 13,249
㈱TKC(9746) 平成27年9月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 (平成26年9月30日)
当第2四半期連結会計期間 (平成27年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 5,700 5,700
資本剰余金 5,409 5,409
利益剰余金 47,399 49,592
自己株式 △406 △381
株主資本合計 58,102 60,320
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 388 900
その他の包括利益累計額合計 388 900
新株予約権 100 127
少数株主持分 1,315 1,296
純資産合計 59,906 62,645
負債純資産合計 75,266 75,894
㈱TKC(9746) 平成27年9月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 (自 平成25年10月1日
至 平成26年3月31日)
当第2四半期連結累計期間 (自 平成26年10月1日
至 平成27年3月31日)
売上高 26,545 27,753
売上原価 10,274 9,751
売上総利益 16,271 18,002
販売費及び一般管理費 13,043 13,155
営業利益 3,227 4,846
営業外収益
受取利息 7 14
受取配当金 18 23
保険配当金 18 15
受取地代家賃 17 18
持分法による投資利益 9 0
その他 12 11
営業外収益合計 83 83
営業外費用
支払利息 0 2
為替差損 0 0
その他 - 0
営業外費用合計 1 2
経常利益 3,309 4,927
特別利益
固定資産売却益 1 -
特別利益合計 1 -
特別損失
固定資産売却損 8 -
固定資産除却損 0 69
減損損失 7 -
特別損失合計 16 69
税金等調整前四半期純利益 3,294 4,858
法人税、住民税及び事業税 1,266 1,448
法人税等調整額 125 612
法人税等合計 1,392 2,061
少数株主損益調整前四半期純利益 1,902 2,797
少数株主損失(△) △16 △33
四半期純利益 1,918 2,830
㈱TKC(9746) 平成27年9月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 (自 平成25年10月1日
至 平成26年3月31日)
当第2四半期連結累計期間 (自 平成26年10月1日
至 平成27年3月31日)
少数株主損益調整前四半期純利益 1,902 2,797
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △60 514
持分法適用会社に対する持分相当額 0 0
その他の包括利益合計 △60 515
四半期包括利益 1,841 3,312
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,854 3,342
少数株主に係る四半期包括利益 △13 △29
㈱TKC(9746) 平成27年9月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 (自 平成25年10月1日
至 平成26年3月31日)
当第2四半期連結累計期間 (自 平成26年10月1日
至 平成27年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 3,294 4,858
減価償却費 906 1,078
固定資産売却損益(△は益) 7 -
固定資産除却損 0 69
減損損失 7 -
賞与引当金の増減額(△は減少) △54 △439
退職給付引当金の増減額(△は減少) 72 -
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) - 92
売上債権の増減額(△は増加) △187 △1,125
その他の資産の増減額(△は増加) 42 362
仕入債務の増減額(△は減少) △57 △518
その他の負債の増減額(△は減少) △515 △1,148
その他 7 11
小計 3,524 3,240
利息及び配当金の受取額 34 47
利息の支払額 △0 △2
法人税等の支払額 △710 △1,721
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,847 1,563
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △4,100 △2,500
定期預金の払戻による収入 3,800 4,600
有形固定資産の取得による支出 △705 △815
有形固定資産の除却による支出 - △59
無形固定資産の取得による支出 △802 △991
投資有価証券の取得による支出 △0 △2,017
その他 12 31
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,795 △1,752
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - △328
長期借入れによる収入 - 500
長期借入金の返済による支出 △11 △26
自己株式の取得による支出 △1 △1
配当金の支払額 △585 △585
少数株主への配当金の支払額 △4 -
その他 △10 △16
財務活動によるキャッシュ・フロー △613 △456
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 438 △645
現金及び現金同等物の期首残高 15,622 16,025
現金及び現金同等物の四半期末残高 16,061 15,380
㈱TKC(9746) 平成27年9月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(追加情報)
(法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正)
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第9号)及び「地方税法等の一部を改正する法律」(平 成27年法律第2号)が平成27年3月31日に公布され、平成27年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人税 率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法 定実効税率は従来の35.4%から平成27年10月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異について は32.8%に、平成28年10月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異については、32.1%と なります。
この税率変更により、当第2四半期連結会計期間末の繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金 額)は270百万円減少し、法人税等調整額が228百万円、その他有価証券評価差額金が41百万円、それぞれ増加し ております。
(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) 該当事項はありません。
㈱TKC(9746) 平成27年9月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成25年10月1日 至 平成26年3月31日) 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 (注)1
四半期連結 損益計算書
計上額 (注)2
会計事務所 事業
地方公共団 体事業
印刷事業 合計
売上高
(1)外部顧客への売上高 20,082 4,842 1,620 26,545 - 26,545
(2)セグメント間の内部売上高 又は振替高
3 0 904 908 △908 - 計 20,086 4,843 2,525 27,454 △908 26,545 セグメント利益又は損失(△) 3,227 51 △60 3,218 8 3,227
(注)1.セグメント利益の調整額8百万円は、セグメント間取引消去額及び棚卸資産の調整額等であります。 2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成26年10月1日 至 平成27年3月31日) 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 (注)1
四半期連結 損益計算書
計上額 (注)2
会計事務所 事業
地方公共団 体事業
印刷事業 合計
売上高
(1)外部顧客への売上高 19,134 7,035 1,584 27,753 - 27,753
(2)セグメント間の内部売上高 又は振替高
5 0 834 841 △841 - 計 19,139 7,035 2,419 28,594 △841 27,753 セグメント利益又は損失(△) 3,275 1,659 △96 4,838 7 4,846
(注)1.セグメント利益の調整額7百万円は、セグメント間取引消去額及び棚卸資産の調整額等であります。 2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(重要な後発事象) 該当事項はありません。
㈱TKC(9746) 平成27年9月期 第2四半期決算短信
4.補足情報(参考)
四半期個別財務諸表
(1)四半期貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(平成26年 9月30日) (平成27年 3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 21,581 20,272
売掛金 6,816 7,876
たな卸資産 580 267
その他 2,683 2,443
貸倒引当金 △ 36 △ 34
流動資産合計 31,624 30,826
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 5,227 5,014
土地 6,091 6,091
その他(純額) 1,000 991
有形固定資産合計 12,319 12,097
無形固定資産 2,658 3,060
投資その他の資産
投資有価証券 6,943 9,678
長期預金 12,200 11,200
差入保証金 1,294 1,288
その他 2,842 2,647
投資その他の資産合計 23,280 24,814
固定資産合計 38,257 39,972
資産合計 69,882 70,798
負債の部
流動負債
買掛金 3,155 2,640
未払金 2,799 1,908
未払法人税等 1,774 1,488
賞与引当金 2,560 2,140
その他 1,154 1,116
流動負債合計 11,443 9,293
固定負債
退職給付引当金 651 832
その他 853 905
固定負債合計 1,504 1,737
負債合計 12,948 11,031
㈱TKC(9746) 平成27年9月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(平成26年9月30日) (平成27年 3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 5,700 5,700
資本剰余金 5,409 5,409
利益剰余金 45,753 48,027
自己株式 △ 403 △ 377
株主資本合計 56,458 58,758
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 374 881
評価・換算差額等合計 374 881
新株予約権 100 127
純資産合計 56,934 59,767
負債純資産合計 69,882 70,798
㈱TKC(9746) 平成27年9月期 第2四半期決算短信
(2)四半期損益計算書(第2四半期累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 平成25年10月 1日 (自 平成26年10月 1日
至 平成26年 3月31日) 至 平成27年 3月31日)
売上高 24,654 25,911
売上原価 9,112 8,587
売上総利益 15,541 17,323
販売費及び一般管理費 12,259 12,339
営業利益 3,281 4,984
営業外収益
受取利息 7 13
受取配当金 24 30
保険配当金 18 15
受取地代家賃 20 19
その他 12 10
営業外収益合計 82 90
営業外費用
為替差損 0 0
営業外費用合計 0 0
経常利益 3,363 5,074
特別利益 - -
特別損失
固定資産売却損 8 -
固定資産除却損 0 66
減損損失 7 -
特別損失合計 16 66
税引前四半期純利益 3,346 5,007
法人税、住民税及び事業税 1,259 1,446
法人税等調整額 143 628
法人税等合計 1,403 2,075
四半期純利益 1,943 2,932
㈱TKC(9746) 平成27年9月期 第2四半期決算短信